栃木県の怖いと噂の心霊スポット18選！病院や廃墟に自○の名所など厳選紹介！

栃木県には、廃墟となった病院や古いトンネル、橋など、心霊現象が噂される場所が数多く存在しています。中には、実際に幽霊を目撃したという体験談が複数寄せられている場所もあり、写真撮影の際に霊と思われる顔が写り込んだとされるスポットもあるようです。こうした心霊スポットの中には、テレビ番組などのメディアで紹介され、全国的に知られるようになった場所もあります。本記事では、栃木県内に点在する「怖すぎる」と評判の心霊スポットを厳選してご紹介いたします。

栃木の怖い心霊スポット一覧

• 栃木の心霊スポット「湯泉神社」
• 栃木の心霊スポット「那須高原大橋」
• 栃木の心霊スポット「足尾銅山」
• 栃木の心霊スポット「竹林の首切地蔵と呪われた松ノ木」
• 栃木の心霊スポット「第二今泉踏切」
• 栃木の心霊スポット「殺生石」
• 栃木の心霊スポット「ブルースカイ」
• 栃木の心霊スポット「蛇尾川河川敷」
• 栃木の心霊スポット「鞍掛峠」
• 栃木の心霊スポット「矢坂トンネル」
• 栃木の心霊スポット「大瀬橋」
• 栃木の心霊スポット「六方沢橋」
• 栃木の心霊スポット「ホテルファミテック」
• 栃木の心霊スポット「栗谷沢ダム」
• 栃木の心霊スポット「須花トンネル」
• 栃木の心霊スポット「旧野木病院」
• 栃木の心霊スポット「東洋診療所」
• 栃木の心霊スポット「華厳の滝」

栃木の心霊スポット「湯泉神社」

栃木県にある湯泉神社（とうせんじんじゃ）は、地元では心霊スポットとして知られています。かつて、この神社の境内で命を絶たれた方がいたとの話があり、それ以降、神社の雰囲気が一変し、男性の霊が目撃されるという噂が広まりました。

ある日、肝試しに訪れた地元の若者が、境内で首を180度回して振り向く男性の姿を目にしたと語っています。こうした背景から、興味本位で近づくのは控えたほうが良いかもしれません。

栃木の心霊スポット「那須高原大橋」

栃木県の心霊スポットとして知られる「那須高原大橋」。この橋は、那須郡那須町と那須塩原市を結ぶ美しい橋で、那須連山を一望できる絶景スポットとしても知られています。

しかしその一方で、かつては悲しい出来事が多く起きた場所としても有名であり、その影響からか、橋の上に幽霊が現れるという噂がささやかれています。

また、この橋は風が非常に強く吹くことが多く、車を運転される際にはハンドルを取られやすいとの声もあります。通行される際は、安全運転を心がけてください。

栃木の心霊スポット「足尾銅山」

栃木県にある心霊スポットとして知られる足尾銅山は、日光市に位置するかつての鉱山跡で、その歴史は江戸時代にまで遡ります。かつては崩落事故などの災害も発生しており、その際に生き埋めとなった方々が今なおその場に留まっているという噂もささやかれています。

また、足尾銅山は「足尾鉱毒事件」でも広く知られており、現在でもその公害の影響が残っているといわれています。こうした背景から、事故や公害によって亡くなった方々の強い怨念がこの地に留まっていると考えられており、とりわけ「小滝坑（こたきこう）」の入り口付近では、内部から「おーい」と呼びかけるような声が聞こえるという不思議な体験談も伝えられています。

栃木の心霊スポット「竹林の首切地蔵と呪われた松ノ木」

栃木県にある心霊スポットとして知られる「竹林の首切地蔵」と「呪われた松の木」は、かつて宇都宮藩の刑場があったとされる場所です。この地では、100人以上の罪人が処刑されたと伝えられています。また、過去には処刑された者の遺骨が掘り起こされるという事件もあったといわれています。

この周辺を通る白沢街道では交通事故が多発しているとの噂もあり、特に「首切地蔵」の近くには、「血染めの松」と呼ばれる一本の松の木が存在していたと伝えられています。

栃木の心霊スポット「第二今泉踏切」

栃木県にある心霊スポット「第二今泉踏切」は、地元では「心霊スポット」として知られており、訪れる人々の間で恐怖体験の噂が絶えません。1983年、この場所で痛ましい事故が発生しました。

小学生の女の子が踏切のレールの溝に足を取られ、そこへ進入してきた列車にはねられ、命を落とすという悲しい出来事です。それ以来、夜になると現場付近から女の子のうめき声や悲鳴のような音が聞こえるといった体験談が語られるようになりました。

このような現象が、第二今泉踏切を栃木県内でも特に有名な心霊スポットとして知らしめています。

栃木の心霊スポット「殺生石」

栃木県の心霊スポットとして知られる「殺生石（せっしょうせき）」。殺生石とは、栃木県北部・那須湯本温泉の近くに位置する溶岩の一種です。かつては、火山性の有毒ガスが噴き出す危険な場所とされておりましたが、現在ではガスの濃度も大幅に低下し、安全な観光地として一般に公開されています。

実際に顕著な心霊現象が報告されているわけではありませんが、この場所には非常に強い霊的な力が宿っているとされており、「霊を引き寄せる場所」として語られることもあるようです。

栃木の心霊スポット「ブルースカイ」

栃木県にある心霊スポット「ブルースカイ」は、宇都宮市を流れる鬼怒川の河川敷に位置する、かつて営業していたレストランの廃墟です。この場所には、かつて店舗の前で従業員の方が焼身自死を遂げ、その後、オーナーも首を吊って命を絶ったという噂が伝えられています。

その影響からか、この場所では顔に火傷を負った女性の霊や、首を吊った男性の霊が目撃されることがあるとされています。
心霊スポットとして訪れる方も多く、撮影を目的に訪れる人も見受けられますが、特に目立った心霊現象の報告は少ないようです。

栃木の心霊スポット「蛇尾川河川敷」

栃木県にある心霊スポットとして知られる蛇尾川河川敷（だびがわ かせんじき）は、多くの噂が語られている場所です。蛇尾川は大雨や台風などの影響で増水しやすく、過去には溺死事故も発生していると伝えられています。

そのため、この場所では溺れて亡くなった方の霊に引きずり込まれるという噂があり、心霊現象が起きる場所として恐れられています。特に深夜には、河川敷に親子連れの霊が現れるとも言われており、多くの人々の間で語り継がれています。

栃木の心霊スポット「鞍掛峠」

栃木県にある怖い心霊スポット、鞍掛峠（くらかけとうげ）についてご紹介いたします。鞍掛峠は、宇都宮市と日光市の間に位置しており、その途中にある神社では、心霊現象が起こるとの噂が広まっています。

また、この場所では自○や殺○といった事件にまつわる話も多く語られており、地縛霊が多く存在すると言われています。峠内のトンネルでは、顔が見えない幽霊が現れたり、不思議な物音を耳にしたという体験談も報告されています。

栃木の心霊スポット「矢坂トンネル」

栃木県の怖い心霊スポットである矢坂トンネルについてご紹介します。こちらは栃木県矢板市に位置するトンネルで、かつて東部矢板線の列車用トンネルとして使用されていました。しかし、現在は落盤の危険性があるため閉鎖されています。中に入ることは可能ですが、落盤のリスクが伴うため、無理に立ち入ることはお勧めできません。

この場所では、写真撮影を行うとオーブが写り込むことがあると言われており、また、板の隙間から男性が覗いているという噂も広まっています。さらに、過去には死体遺棄事件が発生し、その事件に関連した被害女性の幽霊が現れるとも言われています。

栃木の心霊スポット「大瀬橋」

栃木県芳賀郡野木町に位置する大瀬橋は、昼間はバーベキューや釣りなどのアウトドア活動で賑わう人気のスポットです。しかし、この場所には悲しい過去があります。

昔、橋の土台を建設していた際、作業員6名が地中から放出された有毒ガスを吸い込んで命を落とすという事故が発生しました。そのため、近くには犠牲者を偲ぶ忠魂碑が建立されています。

その後、この場所では作業服を着た幽霊が目撃されたり、不思議な現象が起きるといった噂が広まりました。橋が完成した後も、その周辺で幽霊の目撃情報が絶えず、心霊スポットとして有名です。

栃木の心霊スポット「六方沢橋」

栃木県にある恐ろしい心霊スポット、六方沢橋（ろっぽうざわばし）。この橋は、華厳の滝からさらに北に位置し、谷底からの高さは134メートルと非常に高い場所にあります。橋からは関東平野を一望することができ、特に紅葉の名所としても広く知られています。しかしながら、自○の名所としても悪名高い場所です。

六方沢橋は濃い霧が発生しやすいため、通行する際には十分な注意が必要です。その霧の中からは、白い手が現れ、谷底に引きずり込まれそうになったという体験談も伝えられています。

栃木の心霊スポット「ホテルファミテック」

栃木県日光市室瀬、土沢インターチェンジ近くに位置する「ホテルファミテック」は、大きな廃墟となったホテルであり、その周辺は心霊スポットとしても知られています。9階建てのガラス張りのホテルは、かつてはサバイバルゲームの場所として利用されていたことがあり、現在も建物の外壁には落書きがあり、ガラス窓は割れたままの状態です。

具体的な心霊体験の報告はありませんが、2000年頃にこの場所で死体が発見されたという噂が広まり、これがきっかけで心霊スポットとして取り上げられることとなりました。また、同名のホテルが現在も営業しているため、訪れる際は十分に注意が必要です。現在、この廃墟となったホテル周辺の土地は、中古車販売業者によって使用されています。

栃木の心霊スポット「栗谷沢ダム」

栃木県の怖い心霊スポットとして知られる「栗谷沢ダム」。このダムは、栃木県日光市と宇都宮市の境に位置する人工のため池で、ブラックバスなどが釣れる釣りスポットとしても知られています。

一般的な心霊スポットに見られるような不気味で恐ろしい雰囲気はありませんが、過去に女性が命を奪われ、その遺体がこの場所に遺棄されたという話があります。その女性の霊が犯人を追い求めて彷徨っていると伝えられています。

また、このダムには他にも心霊的な出来事がいくつか報告されています。例えば、釣りをしていた子供が池に落ちて命を落としたという事件があり、その影響か、心霊体験をしたという声も少なくありません。メディアでも特集されるほど有名な心霊スポットとして、多くの人々に知られています。

栃木の心霊スポット「須花トンネル」

栃木県にある怖い心霊スポット須花トンネルは、栃木県佐野市と足利市の境に位置するトンネルで、明治時代、大正時代、そして昭和時代の3つの異なる時代のトンネルが同じ峠に並んでいます。現在、旧トンネルは崩落の危険性があるため、立ち入り禁止となっておりますが、フェンス越しにその内部を覗くことは可能です。

この心霊スポットでは、年配の男性の幽霊や、子供の手を引いた女性の幽霊の目撃談が報告されています。また、夏場でもトンネル付近はひんやりとした冷気が漂い、低い男性の笑い声が聞こえることもあるそうです。非常に危険な場所ですので、あまり近づかない方が良いでしょう。

栃木の心霊スポット「旧野木病院」

栃木県に存在する心霊スポット「旧野木病院」は栃木県東部に位置する廃墟となった病院で、もともとは精神病院として建設される予定でした。

しかし、建設途中で計画が頓挫し、そのまま放置されて廃墟となったと言われています。なお、近隣には同名の現存する病院もありますが、心霊スポットとして知られているのは廃墟の方ですので、誤解なさらないようご注意ください。

この場所では、女性の幽霊が目撃されたり、白装束を着た集団が儀式を行っているという噂が広まっています。また、山間部に位置しており、アクセスが非常に困難な場所にあるため、栃木県内でも特に有名な心霊スポットとして知られています。

栃木の心霊スポット「東洋診療所」

栃木県の怖い心霊スポットとして知られる「東洋診療所」は栃木県南部に位置する廃墟の病院で、かつては県内で初めて中西医結合（東洋医学と西洋医学を組み合わせた治療法）を取り入れた病院として知られていました。

しかし、2000年頃に診療が終了し、現在は廃墟となっています。なお、この廃墟は現在進入禁止となっておりますので、訪れる際には十分ご注意ください。

この廃墟病院では、4階の窓から悲しげな表情で見下ろす女性の幽霊が目撃されたという話が伝えられています。テレビでも特集されるなど、心霊スポットとして非常に有名な場所です。

栃木の心霊スポット「華厳の滝」

栃木県の華厳の滝は有名な心霊スポットとしても知られています。栃木県北東部に位置し、修学旅行の行先としても人気の観光地です。この滝は、日本三名瀑のひとつとして知られ、落差97メートルの壮大な景観を誇ります。しかし、かつては自ら命を絶つ場所としても名高い場所でした。

明治時代には、夏目漱石の教え子がこの滝で投身自殺をしたことでも記録されています。その後、4年間で185名もの自ら命を絶った人々が出たと伝えられています。

現在、華厳の滝を訪れると、滝の写真に幽霊が写り込むことや、顔が映ることがあるとも言われています。

栃木の心霊スポットで心霊体験ができる？

栃木県にある本当に恐ろしい心霊スポットをご紹介いたしました。栃木には、写真を撮ると霊が映り込むと言われる観光名所や、廃墟となった病院、トンネルなど、数多くの心霊スポットが存在しています。

実際に、これらの場所で撮影を行った際に、心霊現象と思われるものが写り込んだという体験談も寄せられています。興味のある人は行ってみてください。

ただし、心霊スポットの中には危険を伴う場所もありますので、安全には十分ご注意ください。また、立入禁止となっている場所には、決して無断で入らないようにしましょう。